【FF14 光のお嫁さん計画】最初の罠:ネカフェデート

  • URLをコピーしました!

光のお嫁さん計画……それはゲームに興味がなくPCすら持っていない彼女に、FF14の楽しさを伝え、一緒に冒険するうちに、自分と同じゲーマーの世界に引き込むという恐ろしい計画である。

とある土曜日。さっそくだが僕は行動に出ることにした。
なにはともあれ、FF14に興味を持ってもらうことから始めなければならない。

そこで電話越しに「土曜日どこ行く~?」と話す彼女に、
僕は「ネカフェでも行こうか」と言った。
なんとなく思いついたようにそう言ったが、実は予習済みである。

僕と彼女がたまに行く某チェーンのネカフェには、ファミリールームなるものが存在する。

ネカフェのファミリールーム。写真だと分かり辛いけど横に広い

このような感じで、個人ブースというよりカラオケに近い感じ。
2人だと空いた空間を持て余すくらいの広さがあります。

そして何よりも重要なのは、パソコンがあるということ。
そう、パソコンさえあればなんでもできるのだ(昭和的思考)。

現在、Amazonプライムには『劇場版:光のお父さん』がある。
まずはこの映画を一緒に見ることから始めてみよう。

なんといっても、僕自身がFF14を始めるきっかけになった作品だ。
というか「光のお嫁さん」というタイトルがパクリだ。

「光のお父さん」とは、60歳を超えるゲーム好きの父をFF14の世界に誘い、自分の正体を隠してフレンドになり、一緒にゲームを攻略することで親孝行を果たすという計画。
元はブログを元にした実写ドラマではあるものの、今回観るのは後に製作された劇場版だ。

肝心の内容は、ハッキリ言ってめちゃくちゃ面白い
FF14をよく知らない人でも楽しめる内容になっている。

FF14の映画を観る。これは軽いジョブ。様子見の一撃だ。
そして彼女の反応が好感触かつ「私もやってみたい」という言葉を引き出せたら、そこがFF14と連携ネカフェであることから、すぐその場で実際にプレイが可能

なんという完璧な計画だろうか。
自分が恐ろしくなってきた。

というか……この映画を観てFF14に興味を持たなかったら、
もうなにしても無理。そんな気になってしまう。

なお、デート前日の電話から既に僕は緊張していた。

「明日のお昼なに食べたい?」
「決めていいの?」
「ハイッ!」
「じゃあカレーが食べたい!」
「ハイッ!」

なんだか気張りすぎて、絶妙に空回りしている気がしなくもない。
返事だけはタカラジェンヌかってくらい良いが。

「夜はなにがいい?」
「夜も決めていいの?」
「ハイッ!」
「じゃあ焼き鳥が食べたい!」
「ハイッ!」

光のお嫁さん計画がはじまり、僕の仕掛ける最初の罠。
はたして、どうなることやら……

つづく。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
目次