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【ゲーム雑学】Switch本体と同時に発売されたソフトって何があるの?

ちみたろ

どうも、筋金入りのゲーマーちみたろ(@chimitaro14)です。

ゲームに関するさまざまな雑学をご紹介する『ゲーム雑学』。
今回のテーマは「Switch本体と同時に発売されたゲームタイトル」です。

2017年3月3日に発売された任天堂の家庭用ゲーム機「Nintendo Switch」
テレビ・携帯・テーブルと3つのプレイモードを使い分けていつでも自由にゲームを遊べることや、「Joy-Con」コントローラーがこれまでにないゲーム体験を与えてくれることから、発売から数年経ったいまも愛され続けています。

定期的に公式でソフトのセールを行っており、その紹介記事は当ブログでも人気コンテンツとなっています。

2024年にSwitchの次世代機が出るなんてウワサもありますが、真相は定かではありません。

そんな一時期は入手困難になったこともあるほど人気のSwitchですが、ゲーム機本体が発売されるのと同日に発売されるソフト、いわゆる「ローンチタイトル」はどんなソフトがあったのかご存知な方は意外と少ないのではないでしょうか?

そこで今回はSwitchの本体と同時に発売された16作品と、ゲーム内容をご紹介します。

Switchローンチタイトル①「1-2-Switch(ワンツースイッチ)」

目と目を合わせて、1-2-Switch

最初に紹介するタイトルは「1-2-Switch(ワンツースイッチ)」。ジャンルは新感覚アクション。メーカーは任天堂です。

Joy-Conをゲーム本体から外して互いに持った状態で向き合い、早撃ちや真剣白刃取りなどのシンプルなゲームで勝負をするといった内容。今作は自社発信のローンチタイトルということで、Joy-Conの製品をフルに活かせるタイトルを用意していたということですね。

ゲームの種類は多彩でどれもシンプルながら味があり、操作も簡単なので大人や子どもだれでも遊べるのが最大の特徴なのではないでしょうか。ローンチタイトルながらザ・Switchといったゲームです。

Switchローンチタイトル②「VOEZ(ヴォイズ)」

カラフルな歌声(VOEZ)を世界に届ける、リズムゲーム。

次に紹介するタイトルは「VOEZ(ヴォイズ)」。ジャンルはリズムゲーム。メーカーはフライハイワークスです。
制作は日本のゲーム会社ですが台湾が舞台となっており、日本人だけでなく台湾人の作曲家も参加しています。

ゲーム内容は画面上部から落ちてくるノーツ(アイコン)を楽曲のリズムに合わせてタッチするオーソドックスなリズムゲーム。しかしノーツと呼ばれるアイコンがカラフルで、ゲーム画面がとても綺麗です。ゲーム全体を通してカラフルさだったり、ちょっと淡くて切ないビジュアルという点に重きを置いているように感じました。

ストーリーは台湾の実在する地域宜蘭(ぎらん)をモチーフにした「蘭空町」を舞台に、楽曲を奏でていくことにより、蘭空高校の男女6人により結成されたバンドが成長し歌声が世界に響き渡っていく模様が描かれていきます。

楽曲収録数は100曲超。各楽曲には「EASY」「HARD」「SPECIAL」難易度の譜面が用意されており、リズムゲームにあまり慣れてない方でも、腕に自信がある方でも、自分のスキルに合わせて全楽曲を存分にエンジョイすることができます。

Switchローンチタイトル③「いけにえと雪のセツナ」

あの頃、みんなRPGに夢中だった。とりもどそう、ボクたちのRPG――。

次に紹介するのは「いけにえと雪のセツナ」。ジャンルはRPG。メーカーはスクウェア・エニックス。

古来より「いけにえ」を捧げることで魔物からの被害を抑制する習わしのある島で、いけにえとなった少女・セツナとその護衛隊である主人公たちがいけにえの儀式が行われる最果ての地を目指すストーリー。

バトルはターン制ではなくリアルタイムで進行するスクウェアRPGの代名詞・アクティブタイムバトル(ATB)を採用しており、「クロノ・トリガー」でお馴染みの連携などの要素もあり。純国産RPGが隆盛を極めた1990年代のプレイフィールを追求し、“あの頃”のRPGを現代の技術で再構築した王道RPGとなっています。

また、無料DLC『時の闘技場』では、自身のパーティと他プレイヤーのパーティによるAI対戦も可能。

Switchローンチタイトル④「いっしょにチョキッと スニッパーズ」

切っても切れない ふたりのキズナ

次に紹介するのは「いっしょにチョキッと スニッパーズ」。ジャンルはコミュニケーション・アクションパズル。メーカーは任天堂。

ただパズルを解くのではなく、プレイヤー同士の会話と、息の合ったプレイが無限大の解法を生み出す、コミュニケーション・アクションパズルゲームとなっています。

ふたりのキャラクターが、お互いのカラダをチョキッと切って形を変えて、そのカタチを活かしたアクションでパズルを解きます。何をしたらクリアなのかを、ステージをよく観察して考えて、カタチを作ったり、モノを運んだり。パズルの解きかたは決まっておらず、クリアできればひらめき次第でなんでもアリという自由度の高さが魅力です。

Switchローンチタイトル⑤「オセロ」

いつでもどこでも誰とでも!定番ボードゲーム「オセロ」!

次に紹介するのは「オセロ」。ジャンルはボードゲーム。メーカーはアークシステムワークス。

「いつでもどこでも誰とでも」という、まさにNintendo Switchのコンセプトを体現するように、大人から子供まで大人気のボードゲーム「オセロ」を家でも外でもどこででも、好きなスタイルで楽しむことができます。

1人用モードはコンピューターの強さが16段階まで用意されており、自分の実力を示すことができるほか、どこに石を置けるのか、どの石がひっくり返るかわかるヘルプ機能を搭載。これからオセロを覚えたい人にも最適です。

もちろん2人用対戦モードもあり、Joy-Conの「おすそ分け」機能にも対応。そのままタッチスクリーンで操作して、1台のSwitchで対戦することも可能。家族、友人と気軽にオセロを楽しめます。

Switchローンチタイトル⑥「ザ・キング・オブ・ファイターズ ’98」

KOFシリーズ『オロチ編』の集大成! 夢のオールスターバトル!

次に紹介するのは「アケアカNEOGEO ザ・キング・オブ・ファイターズ ’98」。ジャンルは格闘。メーカーはハムスター。
アケアカ(アーケードアーカイブス)としてSwitch向けに開発したということでハムスター名義となっておりますが、実際に元となったゲームを開発したのはSNK(旧名)です。

ちなみにタイトルにある「NEOGEO」とはSNKが販売していた、アーケード機体と家庭用ゲームを合わせたようなゲーム機体です。

「ザ・キング・オブ・ファイターズ ’98」は「KOF」シリーズ第5弾となる対戦格闘ゲーム。ファンの間では傑作と呼ばれています。そこからさらに各種調整が加えられており、よりバランスのとれた戦いが楽しめるようになっています。

Switchローンチタイトル⑦「新大開拓時代 ~街をつくろう~」

何もない未開の土地を開拓して大きな街をつくりあげよう!

次に紹介するのは「新大開拓時代 ~街をつくろう~」。ジャンルは街育成シミュレーション。メーカーはアークシステムワークス。

広大な未開拓の土地に住む開拓者に指示をだし、街を大きくしていく街育成シミュレーションゲームです。まずは本当になにもない土地に放り出されたかのようにゲームが始まります。開拓者ができることは「木を伐る」、「岩を採掘する」、「狩りをする」、「釣りをする」などなど。指示をだすことで、さまざまなアクションを行ってくれます。

そしてアクションによって手に入れた資材を使い、こんどは丸太を木材に加工できる製材所や、羊毛を織ることができる機織り屋といった建物を建築していきます。建物が増えていくことで街らしくなってゆくだけではなく、いろいろなことができるようになっていきます。

ゲームモードは助手のサポートを受けながら野生動物の襲撃や災害の発生など、さまざまなハプニングを乗り越えていく「ストーリーモード」。のんびりと遊びたい人、厳しい条件で開拓したい人に向けて5つの難易度から選んで遊べる「サバイバルモード」。ゲームオーバーが無く、手に入れた発明カードも使いたい放題で自由に開拓を楽しめる「フリーモード」と3種類あるので好きな遊び方が可能です。

Switchローンチタイトル⑧「スーパーボンバーマン R」

みんな、ボンバれっ!

次に紹介するのは「スーパーボンバーマン R」。ジャンルはアクション。メーカーはコナミ。

おなじみのボンバーマンがパワーアップしてSwitchに登場。ゲーム性や操作感はそのままに、今風に進化したボンバーマンを堪能することができます。ストーリーモードはなんと豪華声優陣が演じるフルボイス。ボンバーマン8兄弟が宇宙を舞台に悪の化身バグラーに挑みます。シリーズお馴染みの敵も登場。

もちろんおなじみの対戦モードも搭載。最大8人まで同時に対戦することができ、気になるステージはクラシックな網目ステージをはじめ、フォトリアルなグラフィックと立体的なギミックが加わった3Dステージなど合計50種類以上。ローカル通信のほか、オンラインで世界中のプレイヤーと対戦できます。

Switchローンチタイトル⑨「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」

駆ける、活きる、護る。果てなき冒険を思いのままに。

次に紹介するのは「ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド」。ジャンルはアクションアドベンチャー。メーカーは任天堂。

Switch初となるゼルダは、なんとシリーズ初のオープンワールド。舞台となるのは大厄災と呼ばれる災害が起こり、ハイラル王国が滅亡してしまってから100年経った世界。主人公リンクは地下遺跡で永い眠りから目覚め、不思議な声に導かれて大地へと踏み出すところから冒険が始まります。

広大な世界を舞台に、どこに行くのも、何をするのも、冒険のすべてがあなた次第です。野生動物を狩って過ごすのか? 魔物を退治しに行くのか? 絶景ポイントを見て回るのか? 走る、泳ぐ、飛ぶ、登る、どこまでも広がる世界で思いのままに冒険をお楽しみいただけます。

Switchローンチタイトル⑩「空飛ぶブンブンバーン」

魔法少女がバイクで空へ!HD振動でリアルな手応え

次に紹介するのは「空飛ぶブンブンバーン」。ジャンルはマジカルバイクアクション。メーカーはポイソフト。

可愛らしい魔法少女たちが星のかけらを集めるために奮闘するマジカルバイクアクションゲーム。レースゲームを思わせるスピード感、HD振動によるエンジンの振動・風圧・衝撃などのリアルな現実感が特徴です。

星のかけらを集めてゲートを開くことでステージクリアとなり、星のかけらを使うことで新しいマジカルバイクが手に入ります。当然バイクは何種類も用意されておりそれぞれ性能が異なるほか、テクニカルなバイク操作も可能に。さまざまなアクションでよりスタイリッシュに星のかけらを取ることができ、それが難解な操作であればあるほど、芸術点加算のような形で獲得できる星のかけらが増加します。

より良いバイクを手に入れ、さらにたくさんの星のかけらを集め、一人前の魔法少女になれるように頑張りましょう!

Switchローンチタイトル⑪「そるだむ 開花宣言」

アたまフル回転! 才気煥発パズル

次に紹介するのは「そるだむ 開花宣言」。ジャンルはアクションパズルゲーム。メーカーはシティコネクション。

4つ1組になって落ちてくるカラフルな木の実「ソルダム」の色を挟んで揃え、ラインを消していくリバーシ型アクションパズルゲームです。

プラミー(モンスター)が開花(進化)する育成要素を取り入れた1人用の「そるだむ」モードのほか、練習用の「らくだむ」モード、お題にチャレンジする「つめだむ」モード、2人で対戦ができる「たいけつ」モードの全4モードを収録。

Switchローンチタイトル⑫「ドラゴンクエストヒーローズI・II」

ドラゴンクエストの本格アクションRPG! 2つの物語が1本になって登場!!

次に紹介するのは「ドラゴンクエストヒーローズI・II for Nintendo Switch」。ジャンルはアクションRPG。メーカーはスクウェア・エニックス。

PS3などで発売された『ドラゴンクエストヒーローズ 闇竜と世界樹の城』、『ドラゴンクエストヒーローズⅡ 双子の王と予言の終わり』の2つの物語を1本に収録し、Switchローンチタイトルとして参戦しました。

ドラクエに登場した歴代キャラクターを操作してモンスターの大群を蹴散らしたり、巨大なボスと白熱の攻防を繰り広げたりと爽快なアクションバトルが楽しめます。追加キャラクターや追加ボスのほか、遊びやすさや操作性も向上!。友だちとのマルチプレイも楽しめる、究極の一作となっています。

Switchローンチタイトル⑬「信長の野望・創造 with パワーアップキット」

戦国乱世、クライマックス。圧巻の合戦絵巻。

次に紹介するのは「信長の野望・創造 with パワーアップキット」。ジャンルは歴史シミュレーション。メーカーはコーエーテクモゲームス。

戦国大名となり、天下統一を目指す歴史シミュレーションゲームの決定版「信長の野望」。その30周年記念作品『信長の野望・創造』がパワーアップを遂げ、栄えあるSwitchローンチタイトルとして生まれ変わりました。

システム、シナリオ、キャラクター、すべての面で新要素を多数追加。シリーズ最多となる1,800人以上の武将が登場するほか、姫が武将となるイフストーリーも健在。合戦モードでは最大9つの部隊を操作することができる。もちろん築城で防衛を強化したり、戦を避けるため外交するのも戦略のひとつ。自らの手で戦国乱世のクライマックスを創造せよ!

Switchローンチタイトル⑭「ぷよぷよテトリスS」

『ぷよぷよ』×『テトリス』2大パズルゲームが夢の頂上決戦!

次に紹介するのは「ぷよぷよテトリスS」。ジャンルはパズルアクション。メーカーはセガ。

“落ちモノ系”2大アクションパズル、ぷよぷよとテトリスが夢の競演。同じパズルとはいえルールの異なる2つのゲームを見事にミックスさせ、これまでにない新しいパズルゲームとなっています。

テトリスブロックとぷよぷよが同時に落ちて来るモードや、画面が分割されてそれぞれ組み立てるモード、また時間ごとにぷよぷよとテトリスのルールが入れ替わるようなモードもあり、白熱した頭脳戦が楽しめます。

Switchローンチタイトル⑮「ブラスターマスター ゼロ」

――史上最強、痛快無比。

次に紹介するのは「ブラスターマスター ゼロ」。ジャンルはアクション。メーカーはインティ・クリエイツ。

ファミコン全盛期の2Dゲームを意識した古き良き8-Bitスタイルのサイドビュー+トップビュー混成型の探索アクションゲームです。

近未来の地球。主人公「ジェイソン・フラドニック」は、万能戦闘車両「ソフィア-Ⅲ」に乗り、地底世界への冒険へと旅立ちます。サイドビューマップでは、ソフィア-Ⅲを操作して探索し、エリア内のどこかにいるボスや、ボスがいるダンジョンの入り口を探しましょう。ダンジョンの入り口を見つけたら、ソフィア-Ⅲから降りてダンジョン内に入り、トップビューマップを攻略します。ボスや中ボスとの戦いに勝利し、攻略に役立つさまざまなアイテムやサブウェポンを手に入れて、ソフィア-Ⅲやジェイソンの武装を強化し、新たな能力で次のエリアを目指しましょう。

Switchローンチタイトル⑯「魔界戦記ディスガイア5」

魔王集結――これは復讐と叛逆の物語

次に紹介するのは「魔界戦記ディスガイア5」。ジャンルは史上最凶のシミュレーションRPG。メーカーは日本一ソフトウェア。

悪魔たちがしのぎを削りあう”魔界”を舞台に、さまざまなキャラクター達の破天荒な活躍を描く『魔界戦記ディスガイア』シリーズ。5は元々PS4で発売されたソフトですが、今回DLCを収録し、ストーリーとキャラクターが追加され、パワーアップした状態でSwitchローンチタイトルの発表となりました。

「億超えダメージ」や「レベル9999」をはじめとするシリーズお馴染みの”ぶっ飛んだゲーム性”はそのままに、やり込み要素もふんだんに用意されているので、1つのソフトをじっくり長く楽しめます。

なおディスガイアシリーズはナンバリングタイトルではあるもののストーリーはそれぞれが独立しているので、前作を知らなくともなんら問題はありません。

まとめ 全16ローンチタイトル一覧・早見表

ゲームタイトルジャンルメーカー
1-2-Switch新感覚アクション任天堂
VOEZ(ヴォイズ)リズムゲームフライハイワークス
いけにえと雪のセツナRPGスクウェア・エニックス
いっしょにチョキッと スニッパーズコミュニケーション・アクションパズル任天堂
オセロボードゲームアークシステムワークス
ザ・キング・オブ・ファイターズ ’98対戦格闘ゲームハムスター
新大開拓時代 ~街をつくろう~街育成シミュレーションアークシステムワークス
スーパーボンバーマン Rアクションコナミ
ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルドアクションアドベンチャー任天堂
空飛ぶブンブンバーンマジカルバイクアクションポイソフト
そるだむ 開花宣言アクションパズルゲームシティコネクション
ドラゴンクエストヒーローズI・IIアクションRPGスクウェア・エニックス
信長の野望・創造 with パワーアップキット歴史シミュレーションコーエーテクモゲームス
ぷよぷよテトリスSパズルアクションセガ
ブラスターマスター ゼロアクションインティ・クリエイツ
魔界戦記ディスガイア5史上最凶のシミュレーションRPG日本一ソフトウェア

いかがでしたか? 当サイトでは様々なゲーム雑学を紹介していきます!

ちみたろ

以上、ゲーム雑学「Switchの本体と同時に発売された16作品と、そのゲーム内容」のご紹介でした!

ちみたろ

筋金入りのゲーマーである僕が「ゲーマーのゲームライフをもっと楽しくする」をコンセプトに、ゲームの最新ニュースをはじめ、おすすめゲーム&アプリのレビュー、ゲーミングデバイスやガジェットを紹介するブログです。

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