どうも、筋金入りのゲーマーちみたろ(@chimitaro14)です。
ゲームの中で小説を読む感覚でテキストを追いつつ、臨場感のあるBGM・結末が変化する選択肢などの演出により登場人物になった気分が味わえるのがテキストアドベンチャーやサウンドノベルといったノベルゲームの特徴です。
本格ミステリーからホラー、脱出ゲームや恋愛ゲームまで。魅力はなんといっても物語の中に入っていける没入感。そして謎を解き明かした達成感。どれもこの手のジャンルだからこそ味わえます。
そこで今回はSwitchゲームソフトの中から、おすすめノベルゲームをご紹介します。
深い雪に覆われた街で語られる小さな奇跡の物語――「Key」の原点がフルボイスで
「CLANNAD」「Summer Pockets」などを手がけたヒットメーカー「Key」のデビュー作「Kanon」は、恋愛アドベンチャーゲームに「泣きゲー」と呼ばれる新たなジャンルを確立。2度のTVアニメ化も行われ大好評を博しました。北国の街に起こる小さな奇跡を描いた感動作を、豪華声優陣によるフルボイス(主人公は一部パートのみ)でお届けします。
ある、雪の舞い落ちる冬の日。俺は駅前のベンチで、いとこの少女、水瀬名雪と7年ぶりに再会した。そこは、急な引っ越しの決まった俺を、快く迎えてくれた名雪と叔母の住む街。そして、幼いころの微かな記憶が残る思い出の街……。深い雪に覆われたこの街で、俺は5人の少女たちと共に、小さな奇跡に出会うことになる……。
物語中に出てくる選択肢を選びながら読み進めていく恋愛アドベンチャーゲームです。開始直後のプロローグ部分は共通ですが、序盤から分岐が始まり、5人のヒロインごとの感動のエンディングへと進んでいきます。
鬼の空太と相棒の風丸。小さな彼らが小さな島を舞台に挑む、空と風の物語。
主人公である「空太」は、桃太郎に戦いを挑んだ鬼王軍のなかで、たった一人だけ生き残った戦士。鬼世島に棲む不思議な精霊、「風丸」とともに、数々の試練に挑みます。棍棒による多彩な攻撃で、思念体である敵の「体」にダメージを与える空太。距離を取りながら敵の「心」を吸引する相棒の風丸。空太と風丸、二人のキャラクターを同時に操作することにより、新感覚「一心同体」アクションが楽しめます!
舞台となる「鬼世島」は三つのエリアに分かれており、シンプルに敵を倒すものからサポートキャラクターを護衛するものまで、多彩な試練が用意されています。他にも、神出鬼没のバケモノから鬼ごっこさながらに逃げ切り体力を増強、群生しているキノコを集めることで新たな棍棒を購入するなど、少しずつ強くなる楽しさも味わえます。
舞台となる鬼世島は決して大きな舞台ではありませんが、緑が眩しい草原、視界を奪われる森林、巨石が浮かぶ平原など、色彩感覚豊かなアートワークが、純粋なアクションゲームを越えた情感を与えてくれます。
彩(いろ)鮮やかに、声(おと)豊かに、TYPE-MOON正統派ビジュアルノベルが紡がれる。
「TYPE-MOON」が、2012年に発売したビジュアルノベル『魔法使いの夜』をNintendo Switch™向けに送り出す。本作は、華やかさと活力に満ちた1980年代を舞台として、世間知らずの少年と”魔女”と称される2人の少女とが織りなすジュブナイルストーリーとなっている。
PC版からのアップデート内容として、ファン待望のフルボイス化に加えて、画像や映像素材のフルHD化を行うことで、他に類を見ない豊かな映像を実現。各種画像素材を巧みに使用した演出が、緊張感のあるバトルシーンはもちろん、日常のシーンにも生かされており、時にアニメーションを思わせる動きは、ユーザーのテキストへの没入感をさらに深めている。
言わずと知れた『Fate』シリーズや『月姫』を手がける「TYPE-MOON」が2012年に発売した作品です。フルボイス化・フルHD化によって作品の完成度をより高め、10年の時を経て蘇りました。
──春。ありふれた学園生活から始まる、人と町の物語。
「家族」というテーマを通して人と人との絆を描いた壮大なシナリオ、美しいグラフィックと心に響く音楽によって大人気となった恋愛アドベンチャーゲーム「CLANNAD」がNintendo Switchに登場!感動の物語をより一層の美麗なビジュアルと共にお楽しみいただけます。
【あらすじ】
ある地方都市の丘の上に建てられた高校。校門へと続く長い坂道を前に、その日、3年生になったばかりの主人公「岡崎朋也」はためいきをついた。「はぁ……」別のためいきに振り返ると、同じ3年生の、だけど見慣れない少女が立っていた。彼女の名は「古河渚」。初対面の2人は、ほんの少し言葉を交わしただけで、お互いが少し救われた気持ちになり、一人では登れなかった坂道を上がり始める……。そこから始まる物語は、その町で暮らす人々を温かく包み込みながら、未来へと続いていきます。
「家族」そして「町」をテーマにした永遠に色あせることのない感動の超大作。アニメ化もされており、クリエイター・麻枝 准の人気を不動のものにした作品でしょう。クラナドは人生。
ホロライブ所属湊あくあ主演&プロデュース恋愛ノベルゲーム
名門フランソワ家の跡継ぎであるご主人様には毎晩見る悪夢がある。少女に出会い、“大っ嫌い”と言われて喧嘩別れをしてしまう悪夢ーーしかし、その女の子が誰なのかわからずにいた。ある夏の日、ご主人様は姉たちからいずれフランソワ家を継ぐ際に備え、人を導く練習をして欲しいと告げられる。新しいメイドの悩む手を引き、時には助言してあげて欲しいと。
「新人メイドのあくあです。今日からご主人様のお世話を担当させていただきます」
自分を頼ってくれるメイドのあくあに心惹かれていくご主人様と、ある“かくしごと”を言えないままのあくあは互いを想いながらも決して超えられない身分差という壁に直面する。周囲の反対や課された試練に立ち向かう2人に迫る影とはーーひと夏の身分差純愛ラブストーリー。
タイムマシンをテーマにした、とにかく面白くて引き込まれるストーリー。アニメ版を視聴して記憶を消してまた見直したいと思った方も多いのではないでしょうか。アニメでは描かれなかった話を読みたい方はもちろん原作をプレイ済みの方も楽しめる内容となっております。
今、新宿を舞台に再び事件が巡る。殺人、盗難、誘拐――…数多の事件が探偵を待ち受ける!
重厚な世界観から紡がれる奥深いストーリーはもちろん、そのハードボイルドな雰囲気の中で描かれる映像や音楽にも定評がある「探偵 神宮寺三郎」シリーズが、ついにNintendo Switchに登場!
お馴染みの「神宮寺三郎」「御苑洋子」「熊野参造」が主人公となって、それぞれの難事件を解決していく新作ストーリー3本と本編とは一線を画したコミカルなタッチで贈るアナザーストーリー「謎の事件簿」を収録。また、携帯アプリで配信されていた過去作10本をフルリメイク!これまでとは違う新たな装いで、全14作品が楽しめる。
ファミコンの時代から長く愛され続けているシリーズがSwitchでも登場。今作はダイダロスの前作にあたります。探偵はダンディな雰囲気であるべきである、という方におすすめです!
フルアニアドベンチャーとして再構築(ELITE)!遊んだことのある方でも楽しめます。
シリーズ累計100万本を突破した科学アドベンチャーシリーズの傑作『STEINS;GATE』の発売から9年。同作が、全編ア
ニメで遊べるアドベンチャーゲームとして、再構築(ELITE)されて帰ってきます。
ゲーム画面を全編フルアニメーションで制作し、より臨場感と没入観を味わえるよう、スタイルを一新! 更に、TVアニメ
では描かれなかった分岐先の物語部分も新規制作。未プレイの方は勿論、既にプレイした方にも楽しめます。
タイムマシンをテーマにした、とにかく面白くて引き込まれるストーリー。アニメ版を視聴して記憶を消してまた見直したいと思った方も多いのではないでしょうか。アニメでは描かれなかった話を読みたい方はもちろん原作をプレイ済みの方も楽しめる内容となっております。
今なお語り継がれる伝奇ビジュアルノベルの傑作『月姫』。20余年の時を超えて、ここに新生!!
ああ―――今夜はこんなにも、月が綺麗だ―――幼い頃、事故によって大怪我を負った遠野志貴。追いやられるように遠縁に預けられ、穏やかな日常を送っていた彼の元に、父・槙久の訃報が届く。実家に呼び戻された彼を待っていたものは、父から当主の座を受け継いだ妹の秋葉、そして二人のメイドだった。新たに始まる遠野家の長男としての生活。古くからの因習を受け継ぐ一族。自分とは釣り合わない豪邸での暮らし。過去の風景に記憶の断片を呼び起こされるなか、遠野志貴はヒトのカタチをした生き物とすれ違い―――
「月姫 -A piece of blue glass moon-」は、“アルクェイド”シナリオ『月姫』と“シエル”シナリオ『夜の虹』の2篇で綴られる「月の表側」を語る物語が収録される。作品を新生させるにあたり、奈須きのこ自らの手により分解し再構築された物語は2010年代の東京を舞台にアップデートとボリュームアップされ、環境の変化が新たな緊張感とリアリティを生み出す。
1999年に同人ゲームとして製作され、今なお語り継がれる伝奇ビジュアルノベルの傑作『月姫』。進化した美麗で重厚なビジュアルと演出、音楽で映しだされる、懐かしくも新しいTYPE-MOONの原点を是非。
死の謎を解き、生きる答えをみつける新本格ミステリアドベンチャー
永遠の命をめぐる、“新本格”ミステリアドベンチャー。プレイヤーはフェアに作られたミステリに挑むことができます。「手がかり」を集め、「仮説」を作り、論理をもって謎に立ち向かいましょう。
〈物語〉
100年にわたって不可解な死が続く四十間一族。この一族の元を訪れたミステリ作家の河々見はるかは、時を越えて起きた4つの殺人事件に挑むことになる。死を呼ぶ「赤い椿」と「不老の果実」。そして、その先に眠る真実とは――
ただストーリーを追って選択してゆけば犯人を追い詰めていた…という展開にはならない本格ミステリ。実写なので映画や小説の主人公を操作する没入感があります。この手のゲームにしてはエンディングが一種類というのが気になりますが、真実はいつもひとつということで。
女の子は、万華鏡――
惨劇の名手と美少女の伝統が送りだす誰も見たことのないガールズ×メンタル×サスペンス、開幕。……見たこともない、不気味な部屋に閉じ込められていた。仲良し4人組の少女たちは、いつ、どうやって、誰に、ここへ連れ去られたのか。一切が曖昧だった。このような場所には誰も覚えがない。
いつの間にか、全員の首には鉄の首輪が付けられている。首輪には鎖が繋がり、部屋の四隅にある椅子にそれぞれ続いていた。それは、見る者に不吉な印象を与える拷問椅子だった。「とにかく、ここから出る方法を考えなくちゃ……!」「その方法を、教えよう」最悪の予感とおぞましい戦慄が、少女たちを襲っていた………。
企画・竜騎士07×原画・樋上いたる。この名でお気付きの方も多いと思いますが、イラストはほんわかしているのに、実際は少女たちが追い詰められてゆくデスゲームです。
原典、そして新たなカケラへ――正解率1%の衝撃ミステリー、全23本のシナリオに挑め
昭和58年初夏。例年よりも暑さの訪れの早い今年の6月は、昼にはセミの、夕暮れにはひぐらしの合唱を楽しませてくれた。ここは都会から遠く離れた山奥にある寒村、雛見沢村。人口2千に満たないこの村で、それは毎年起こる。
―― 雛見沢村連続怪死事件 ――
毎年6月の決まった日に、1人が死に、1人が消える怪奇。巨大ダム計画を巡る闘争から紡がれる死の連鎖。隠蔽された怪事件、繰り返される惨劇。陰謀か。偶然か。それとも――祟りか。いるはずの人間が、いない。いないはずの人間が、いる。昨夜出会った人間が、生きていない。そして今いる人間が、生きていない。惨劇は不可避か。屈する他ないのか。でも屈するな。運命は、その手で切り開け。
同人ゲームからはじまり、アニメ化・実写映画化など一世を風靡したひぐらしシリーズ。こちらはすべてのはじまりである「鬼隠し編」から収録されているので、ひぐらしは関連作が多くてどれをやればいいか分からないという方にもおすすめです。
「うみねこのなく頃に」シリーズのオールインワンが遂に登場!
1986年10月4日の六軒島へようこそ。貴方は、右代宮家が年に一度開く親族会議を垣間見ることができます。莫大な資産を溜め込んだ老当主はもはや余命も僅か。息子兄弟たちにとって、親族会議最大の争点はその遺産の分配についてでした。誰もが大金を欲しており、誰もが譲らない。誰も信じない。老当主の莫大な遺産を得るのは誰か。老当主が隠し持つという黄金10tの在り処はどこか。その在り処を示すという不気味な碑文の謎は解けるのか。
そんな最中、魔女を名乗る人物から届く怪しげな手紙。18人しかいないはずの島に漂い始める19人目の気配。繰り返される残酷な殺人と、現場に残される不可解な謎。何人死ぬのか。何人生き残るのか。それとも全員死ぬのか。犯人は18人の中にいるのか、いないのか。そして犯人は「人」なのか、「魔女」なのか。どうか、古き良き時代の孤島洋館ミステリーサスペンスのガジェットを存分にお楽しみください。
ひぐらしと同作者によるうみねこ。こちらもアニメ化されている有名な作品です。フルボイス、全話収録のコンプリートパックになっておりボリュームが凄まじく、うみねこワールドを堪能したいならこれ。
「現実(リアル)の人狼」。その恐怖を体感せよ。
「おおかみ」信仰の息づく地・休水(やすみず)に夕霧が立つとき、殺人儀式「黄泉忌みの宴」が開かれる!幾多の狂気と死の果てに、「死に戻る男」房石陽明は事件を解決できるのか?
大人気テーブルゲーム「人狼(汝は人狼なりや?)」を大胆解釈した、フルボイス・ホラーサスペンスノベルADV巨編です。
人狼とジャパニーズホラーが組み合わさった作品です。ストーリーとキャラが魅力だと評価の高いゲームであり、狩人や占い師など人狼ゲームならではの役職も登場します。
少女は少年を演じた。
「東京喰種トーキョーグール」シリーズの作者・石田スイが世界観設定、キャラクターデザイン、イラスト、シナリオすべてを手がける最高の歌劇学校青春物語。
男性が男女両方の役を演じる「ユニヴェ-ル歌劇学校」。女性であることを隠して入学した主人公「立花希佐」は、仲間達との絆を深め、時に競い合い、主役になることを目指す。
引き込まれるストーリー、そして綺麗なイラストが人気の作品。恋愛ノベルゲーだけでなく、役作りや歌唱といった練習メニュー、そして舞台はリズムゲームの一面もあります。
2人の主人公の視点で描くミステリーアドベンチャー
角川ゲームスのミステリーアドベンチャー『Root Film(ルートフィルム)』では、新進気鋭の映像作家・八雲凛太朗と新人女優・リホの2人の視点で物語が楽しめるのが大きな特徴となっています。八雲は10年前に撮影が中断された原因である呪いのフィルムの謎を追い、リホは親友の父親の死の真相を追究するところから、互いの物語はスタート。
美しい自然とロマン溢れる歴史に彩られた島根県を探索し、出会った人々と会話をすることで事件解決の切り札となるキーワードを獲得する「共感覚」。数々のキーワードを収集し、犯人と論戦を行う「マックスモード」が発生する「解決編」で、事件の真相を暴いていきます。果たして殺人事件の犯人とは? そして事件解決で明らかとなる真実とは?
河野一二三氏が描く本格ミステリーアドベンチャー。ストーリーが良く、グラフィックが綺麗でフルボイスなのでサウンドノベルとしても楽しめます。
実写とイラスト、2つのビジュアルで謎を解くミステリーアドベンチャー
豊かな自然と歴史溢れる島根を舞台に、15年前に文通していた少女を探して謎を解く本格ミステリーアドベンチャー。プレイヤーは、高校時代に文通をしていた少女を探すため、彼女が暮らしていた島根県・松江を訪れ、彼女を知る<7人の級友>を突き止めて、15年前に起きた事件の真相を探ります。手がかりとなるのは、彼女と交わした10通の手紙。さらに、当時の手紙に対する返信を回想することで、物語は様々なルートに分岐していきます。
本作では、箕星太朗氏による繊細なイラスト表現が楽しめる「オリジナルモード」に加えて、総勢90人のキャストによる実写版「ドラマモード」を採用。美しい町並みを舞台に織りなす人間ドラマをさらにリアルに表現し、まるでテレビドラマを見ているような没入感の高い物語体験を実現しました。さらに、前作の物語のその後を描いた4つの「解明編」シナリオを収録。主人公マックスとペンフレンド文野亜弥の手紙が紡いだ不思議なドラマの心温まる“最終章”が描かれます。
実写とイラストで世界観が構築されている珍しいゲーム。島根県が舞台になっており、様々な場所を訪れてヒントを集めつつ、真相に迫ります。タイトル通り自分の選んだルートごとにそれぞれ違う結末が用意されているのでじっくり楽しめるのも魅力。
──この「イマ」を駆け抜けろ!Keyが贈る青春の物語が、Nintendo Switchに登場!
恋愛アドベンチャーゲームでありながら、メインテーマを「友情」に置き、人々を感動で包み込みこんだ「リトバス」。笑いあり、涙ありの青春を描いた名作が、Nintendo Switchに登場します!
【あらすじ】
両親を失い、絶望の淵にいた主人公「直枝理樹」。そんな彼に救いの手を差し伸べたのは「正義の味方・リトルバスターズ」を名乗る少年達のリーダー「棗恭介」だった。彼ら4人と過ごすお祭り騒ぎのような日々。理樹はいつの間にか心の痛みも寂しさも忘れていた。それから数年が過ぎ──かけがえのない青春の真っ只中、理樹とリトルバスターズの物語が再び動き始める!!
PC用ソフトとして登場して以来、スピンオフ作品の発売、家庭用ゲーム機への移植、コミカライズ、ノベライズ、テレビアニメ化もされた名作です。未プレイの方に是非ともおすすめしたいです。
みんなで、ゆるく楽しく、キャンプをしよう!
大人気アニメ『ゆるキャン△』が待望のゲーム化!みんなで楽しく毎日を過ごし、みんなで楽しく計画を立てて、みんなで楽しくキャンプをしよう!
選んだ選択肢でキャンプの内容が変化!親交を深めた友達とのエピソードもたくさん!みんなで色々な名所を巡ったり、キャンプをしたり、ゆるく楽しく思い出作りを楽しもう!
分岐やミニゲームなどはそれほど用意されておらず、ただひたすらゆったりまったりとストーリーを楽しむ作品なのが原作とマッチしていると思います!キャラゲーとして申し分ない出来かと。
同じ世界で生きているのに何故こんなにも違えてしまうのか。それでも生きてゆく――
美しき天上の楽園『上界』と汚れた機械都市『下界』、ふたつに別れた世界で不条理に直面する一人の少女キルスの運命を描いた恋愛ファンタジーADV。
恋を知らない主人公が過酷な巡り合わせに翻弄される中で選ぶ己の道とは。
両親を殺された罪を被せられ「下界」に落とされた主人公。そこで様々な人物と出会い、真犯人を見つけてゆくといった逆転系のストーリー。わりと重めなダークファンタジーなので注意が必要です。
学内恋愛を楽しみ、そして恐怖を体験する、サイコホラーストーリー。
主人公のあなたは、出会いを求め、いやいやながら文芸部に入部することに。詩を書き、選択肢を選んで行くことで女の子との関係を深めていく中で、次第に恋愛の裏側に潜む恐怖が明らかとなります。
あなたはこの恋愛シミュレーションの仕掛けに気づき、最高のエンディングを迎えられるでしょうか?
これはただの美少女恋愛ゲームじゃない…詩と恋愛が織りなす恐怖の世界へようこそ。好きな女の子のために詩を書き、そして消し、あらゆる障害を乗り越えて最高のエンディングを目指しましょう!
本当の宝物を探しに行こう──「Key」が贈るキネティックノベル登場!
「LOOPERS」は、「竜騎士07」氏の奇想天外なシナリオと「望月けい」氏の魅力的なビジュアルで贈るサイエンスフィクションです。「8月1日」を無限に繰り返す「ループする世界」に囚われてしまった少年少女たちの群像劇を、「Key」ならではの感動作にしてお届けします!
タイラはジオハンティング(GPSを使った宝探し)に熱中する高校生。夏休みのある日、偶然に再会した小学校時代の同級生たちとゲームに興じている最中に、不可解な現象に巻き込まれる。都市伝説の少女の幻影、錯乱状態に陥る友人、そして……24時間を経過する度にリセットされる「今日」。彼らは「時の渦」という超自然現象に呑み込まれ「8月1日」を無限にループする運命に囚われてしまう。そこで出会うのは、同じ「ルーパー」である少年少女たち。共に力を合わせ、永遠に続く牢獄から抜け出そうとするが──。
選択肢によるストーリー分岐がなく、アニメや映画を観たり小説のページをめくるように、物語を読み進めてゆくキネティックノベルというタイプのゲームです。美しいグラフィック、臨場感あふれる多彩な演出、実力派声優陣によるフルボイスが良質な物語を盛り上げます。
あなたがいれば、みんながいれば、大丈夫。
無人のクルーズ船で目を覚ました奏心たち。船を降りると、そこは荒廃した池袋でした。6人はお互いに助け合いながら、誰もいない池袋でサバイバル生活を始めます。一緒に暮らす中で、少女たちは少しずつ、それぞれの大切な人との距離を縮めていきます…。
【ストーリー】
宇宙からやってきたとされるそのウィルスは地球にかつてないほど大きな被害をもたらしました。そんな災禍から長い長い月日が流れ、今、この池袋にはわたしたち6人だけ。狭くなった街と崩れた建物、それを彩る草の緑と水の青。そして、どこからか漂うエアコンのニオイ。「こちら、母なる星より」わたしたちは今日も大丈夫です!
終末、セカイ系と呼ばれるジャンルであり、恋愛(百合)です。「じんるいのみなさまへ」系統ですがこちらは探索パートをなくしてアドベンチャー要素は薄めつつ、ノベルゲーとして完成度が高くなっています。
この先、キケン!!ジャパニーズホラーの「忍び寄る恐怖」
世紀末の都心近郊を舞台に、「日常」が伝奇・伝承をモチーフとした怪異によって、「非日常」へと塗り変えられる。死の遊びに直面した主人公の行動によって物語は様々な結末を迎えます…。
「公園の池」や「暗い路地」、「住宅街の空家」など、身近で奇妙な噂話が囁かれる場所が舞台に。そんな日常でも、プレイヤーが訪れるような場所で体験する多くの謎とゾクっとさせる怪奇現象が現実とクロスオーバーし、リアルな恐怖がプレイヤーを侵食します。さらに、追い打ちをかけるように「自宅」でも、恐ろしい出来事が…。
純粋な謎解きやホラーだけでなく、怪異と対峙するシーンがありますが、道具だけではなく場や状況を利用出来るようになり、相棒との協力もあるので臨場感があります。
脱出ゲームとサスペンスが融合した、超難度トラップアドベンチャーが登場!
閉ざされた地下都市で邂逅する5人の少女。裏切り、殺し合う彼女たちの先にあるのは希望か? 絶望か?豪華声優陣によるフルボイス&マルチエンディングで臨場感溢れる展開を楽しめます。ステージはキャラクターごとに展開。選ぶ順番によっては、同じステージ名でも内容や結末が変化。その結果が少女の生死にかかわる事も……。
■ストーリー
地底奥深くに建造された巨大な生活施設『ファウンデーション』。いつ、何の目的で作られたのか――誰が、そこへ人々を導いたのか――真実は、長い年月の中に風化し、その歴史ははるか昔に消え去ってしまった。ここには、もう地上の世界を知る者はいない。今や、地中に存在するこのファウンデーションだけが人々にとっての『世界』となっていた。
可愛らしい少女たちが繰り広げるストーリーは、謎が謎を呼ぶ本格サスペンス。そして脱出パートは、腕に自信のあるプレイヤーも唸らせる超難度!
少女が奏でるのは“藍”の円舞曲(あいのワルツ)――
ある日、突然に少女は全てを奪われる。故郷も、父親も……。そして、代わりに手に入れたのは“力”。自分と大事な人達を守るために掴んだ剣は、強大な力を秘めた“呪われた魔剣”だった。国家の情勢を揺るがしかねない“力”を手にしてしまった少女は、戦場を生きる場とせざるを得なかった。
彼女が身を置くこととなるのは、超国家的軍事学校ニルヴァーナ。そこは国家、種族を問わず、戦うことに長けた少年少女が集められ、その技能を競い合う特異な学校。彼女はそこで様々な人と出会い、絆を深めていく。そして、失ったはずの自分の居場所を見つけていく。そんな少女の物語。そして、彼女と共にあった”しゃべる魔剣”の物語。
移植版ということで、やはり古き良き乙女ゲームといった評価が多いようです。しかしグラフィックは丁寧かつ綺麗ですし、Switchで手軽に出来るようになったということで高評価。半面、追加キャラがいないことに落胆を感じているファンも多いようです。
以上、Switchおすすめテキストアドベンチャー・サウンドノベルゲームのご紹介でした!