【エルデンリング攻略】戦技(戦灰)の詳しい使い方と注意点

エルデンリングは最強スキルと名高い『霜踏み』を筆頭に、とにかく戦技が強いゲームだと言われております。プレイしていて攻略に行き詰った方は、戦技(戦灰)を使った戦い方にチャレンジしてみてはいかがでしょうか？

今回はそんな戦技(戦灰)の詳しい使い方と注意点をお教えします！

戦技は付け替えができる

そもそも戦技とはそれぞれの武器が持つあらかじめ決められたスキルですが、入手した戦灰を使って新たなスキルに付け替えることができます。なお戦灰ごとに決まった武器種にしか付けることができません。

武器の条件はすべての近接武器という大きな括りから、斬撃可能な剣や斧といった細かい括りまで様々です。

戦技の付け替えは鍛冶師で可能

戦技の付け替えは円卓にいる鍛冶師ヒューグが行ってくれます。なお祝福メニューでも「戦灰」を使用することができますが、条件があります(下記参照)。

祝福で戦技を付け替えるには貴重品「砥石の小刀」が必要

毎回円卓に通うのが面倒だという方は、祝福で出来るようになるアイテム「砥石の小刀」を入手しましょう。

「砥石の小刀」の入手場所はリムグレイブ「関門前の廃墟」の宝箱です。廃墟の中に地下への階段がありますので、注意して探してください。なお最寄りの祝福は「アギール湖北」になります。

戦灰は消費なく何度でも付け替え可能！

鍛冶師で「戦灰の複製」という項目があるので勘違いしやすいのですが、戦灰は消費なしで何度でも付け替えることができるので、気になった戦技があればガンガン使ってみましょう。

勘違いしやすい「複製」はあくまで同時使用が目的

それでは「戦灰の複製」が何なのかと言いますと、たとえば武器Aに戦灰を使って戦技をセットした場合、武器Bをもう片方の手に持ちたいというケース(その場合戦技は使えないが、属性は付与できる)ケースや、戦闘中武器Bに持ち替えて戦いたいというケース、つまり戦技を同時使用したい場面で必要になります。

なお複製には「喪失の戦灰」というアイテムを１つ消費します。リムグレイブ、ケイトリッドのボロ屋にいる「隠遁商人」から購入できます。

属性は付与せず、戦技だけをセットすることも可能

戦灰を使うと武器名が変わります。たとえば斬撃スキルであれば「上質の」と頭について物理攻撃力がアップし、魔術系の戦技であれば「魔力の」とついて魔力がアップします。毒や出血の場合は武器に神秘の能力補正が追加されます。

これら属性を付与したくない場合は武器を選んだ先で出る「付与属性」の項目を「標準」にすることで、属性は変わらずに戦技だけ使えるようになります。

戦技が「パリィ」しか表示されないときの対処法

デフォルトだと盾は左手に装備されるようになっています。そうなると盾の戦技「パリィ」が優先されてしまうため、武器の戦技を使うことはできません。そんなときは右手の武器を両手持ちにしてみましょう。

なおマウス・キーボード操作の場合はEキーとクリックで両手持ちにできます。